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Assault On Precinct 13

アサルト13 要塞警察 
監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演:イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・レグイザモ、マリア・ベロ、ガブリエル・バーン、ジェフリー”ジャ・ルール”アトキンズ、ドレア・ド・マッテオ、ブライアン・デネヒー
2005年 アメリカ・フランス
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ゆぅ〜きのふ〜るま〜ちを〜〜〜…。わわわわ〜。

だんだん、寒くなってきました。
秋晴れで爽やかな日中はともかく、
夕暮れ以降オートバイで走ると、身体が冷え切ってカチンコチンです。
ゆっくり走ってもどうせ寒いから、という理屈で
「心持ち」スピードが出るのもやむを得ない。
小生は、既に「首に巻く方の」マフラーを出して着用。
オートバイ乗りは季節を先取りせざるを得ないのだ。

で、このフィルムは
大晦日、大雪のデトロイト。
指揮を執った囮捜査で仲間を殺されてしまい、それを乗り越えられず内勤を続けるローニック巡査部長。定年退職を間近に控える老警官、事務秘書の3人が当直だった。
そこへ、裏社会の顔役ビショップを含む容疑者たちを乗せた護送車が雪の為一時勾留を要請してきた。
不安に思うローニック巡査部長、
間もなく、
侵入者が。

イーサン・ホーク、昔は「爽やか」で「気が弱くて」「繊細と言えば聞こえはいいけど、神経質」で理屈っぽい顔で、何となく鬱陶しい、代替可能な俳優という感じがしていたが、アチコチに皺が寄った彼の顔つきは、今や、何とも捨て難い。少なくとも「爽やか」で無くなったという事が彼に関してはプラスに働いているように思われる。
ガブリエル・バーン、もう少し凄みのあるキャラクターを期待してはイカンのだろうか。段々出演作が探しにくくなっている気がする。
ジョン・レグイザモ、今回は美味しいとこ取り。
ローレンス・フィッシュバーンは、意外性のないキャラクターのオファーしか来ないのだろうか、彼が配役される事で、半分位のストーリーが読めてしまう。

ジョン・カーペンターの原作をリメイク。ホラーテイストはありませんが。
と言っても、正直あまりそれにはピンと来ない人にも。
小生はオリジナルが観たくなりました。

ホットワインの季節が、もうそこに。
by sheknows | 2006-09-24 13:55

興味のあることが次々に


by sheknows