<   2007年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

WEDDING CRASHERS

ウェディング・クラッシャーズ
監督:デヴィッド・ドプキン
出演:オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、クリストファー・ウォーケン、レイチェル・マクアダムス、アイラ・フィッシャー、ジェーン・シーモア
2005年 アメリカ

週末は友人の結婚式だった。
おめでたいのである、ともかく。
我が輩はフォフォフォ笑いの合間に、ソツなくスピーチなんかしたりするのである。
勿論ハサミ状の手は隠して。
…ふぉっふぉっふぉ。

ウェディング・パーティーは誰もが着飾り、
安心に満ちた雰囲気で、居心地が良いような悪いような。
そんな中に、
招待者リストに無い人が混ざっていたら、
多分日本の優れた受付システムではすぐに発覚してしまう為
このフィルムのような事はしにくいだろうな〜、
するとしたら、親戚のオッちゃん辺りに化けるかな〜
オバちゃんに化けるのなら留袖着てればいいから案外簡単かもな〜
などと、眼が泳いでいたのかも、しれない。

さて、このフィルムは
何故か劇場はスルーされてしまった。
いい年した男二人が、
ウェディング・パーティーに潜り込み、盛り上げ、かっさらう。
でもねぃ、それだけじゃ、詰まんなくなってしまうんですよねぃ…。

クリストファー・ウォーケンって、普通の役は、多分出来ないんである。この人に期待される役割は、「いってしもうてる」役。眼が笑わないのが素敵。
クレジットされていなかったようだが、ウィル・フェレルが怪しく登場。ぶふふ。
ヴィンス・ヴォーンのハイテンション加減も、ぶふふ。

友人のウェディング・パーティーで、我が輩は最初の乾杯の時に出て来るシャンパンをズーッと続けて飲んでいた。ピンクのシャンパンだった。
酔っぱらいました。
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by sheknows | 2007-03-26 19:56 | 映画

ENDURING LOVE

Jの悲劇
監督:ロジャー・ミッシェル
出演:ダニエル・クレイグ、サマンサ・モートン、リス・エヴァンス、ビル・ナイ、スーザン・リンチ、ジャスティン・サリンジャー
2004年 イギリス

我が輩は本日非常に急いでおった。
事故が立て続けに2件ありその処理に手を取られつつ外出。
ブオ〜ンとオートバイでかっ飛んでいかねばならなかった。
と、いきなり、
道の真ん中に両手を広げた紺色の制服を着た奴が飛び出して来た。
お〜っととととと…。

「あのね、あそこ、一旦停止なんだよね」
警官である。
今我が輩を捕まえるとは、最低だな。
いや、…いつ捕まえられても最低か。
くそう。

我が輩は大抵一旦停止で切符を切られる。
これで通算3度目だ。
ちぇ。

ああ、そんな事より、
急がないと。
「気をつけて下さいよ〜」
ふん、ブオ〜ン…。

というように
思いがけない所から攻撃された場合、
「何故?!」の解を間違えると、
こんがらがって、自滅する。
一つ一つの解を出す暇もなく
混乱していく。
バラしてしまえば大した事はないのだが、塊で観ると大きい。
そういえば、本日を通して考えると、冴えない一日であった。

…と、いったような事を思い出すフィルムである。

赤い気球の事故から何かがズレてしまう大学教授をダニエル・クレイグ。
じわりと気持の悪いリス・エヴァンス。
サマンサ・モートンは妙な魅力があります。

「アムステルダム」のイアン・マキューアンが原作。

大学教授が開けていたような、高価なワインはまあ、ないとしても、赤ワインを飲みながら。
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by sheknows | 2007-03-22 23:06 | 映画

The Saint

セイント
監督:フィリップ・ノイス
出演:ヴァル・キルマー、エリザベス・シュー、ラデ・シェルベッジア、ヴァレリー・ニコラエフ、ヘンリー・グッドマン、エフゲニー・ラザレフ、イリーナ・アペジモワ、ピーター・ギネス
1997年 アメリカ

変装するなら、何になります?

そうですね、
我が輩なら、さしずめ
ある時は白バイ警察官
ある時は旅芸人
そしてある時はオーケストラ指揮者。


って全部目立つやん…。
しかも、変装の意味ないし。


いつもの自分とは違う境地に立ってみたい、というのは
誰しもが願望として持っている
と、思うのだが、
それを実際にやって意味がある職業は限っていて、
そのような職業に就いている人に、
実際に会った事はない。
…筈だ。

このフィルムはヴァル・キルマーが色んな変装をして楽しそう。
しかし、素の顔があまり魅力的に思えないという伏兵が。
エリザベス・シューは怒っている時にも笑っているかのような口元が素敵。
だが、どっちかというと観るのは、ラデ・シェルベッジアとヴァレリー・ニコラエフの二人。敵役がいい俳優だと嬉しい。

美味いと薦められて買ったチリワインを飲みながら。おつまみはローストチキン。
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by sheknows | 2007-03-18 23:05 | 映画

MULHOLLAND DR.

マルホランド・ドライブ
監督・脚本:デヴィッド・リンチ
出演:ナオミ・ワッツ、ローラ・エレナ・ハリング、アン・ミラー、ジャスティン・セロー、ダン・ヘダヤ、マーク・ペルグリノ、ブライアン・ピーコック、ロバート・フォスター、アンジェロ・バダラメンティ、キャサリン・タウン、メリッサ・ジョージ
2001年 アメリカ
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ピカピカに明るい所はどうも苦手だ。
晴れ渡る青空、輝く太陽。
もしくは
蛍光灯で隅々まで淀み無く照らされた空間。

前者では頭が痛くなるし、
後者では妙に落ち着かない。

我が輩の住処、バルタン本部は薄暗い。
らしい。
実際の照度がどう、とかいう問題ではなく、全体の印象が
薄暗い。
そんなバルタン本部で観る
「マルホランド・ドライブ」

デヴィッド・リンチの監督・脚本作品は
悪意と寓意が混ざり
不快であるが故に快楽でもある、という映像と
観客を選ぶ態度があからさまである。
何とも言えない中毒性を発揮する彼の作品群は
あまりピカピカと明るい場所が似合わない。

LAを眼下に眺めるマルホランド・ドライブで起こった事故。
事故で記憶を失った女とLAに来たばかりの女優志望の女。
青い鍵。
理不尽な状況に追い込まれる映画監督。
これは一体?

一度観ただけでは、多分、よく分からない。
でも、数多ある解説を読んでしまうと、
面白くありません。

ナオミ・ワッツはこのフィルムによりブレイク。
2001年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。

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スパイスの効いたカシミール・チャイで。
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by sheknows | 2007-03-11 13:56 | 映画

THE SENTINEL

ザ・センチネル
監督:クラーク・ジョンソン
出演:マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、エヴァ・ロンゴリア、キム・ベイジンガー、マーティン・ドノヴァ、リッチー・コスター
2006年 アメリカ

やつらが飛んでいる。

いや、その、
眼で見える訳ではないが、
「分かる」のだ。
証拠を見せろと言われても困るのだが、
敢えて言うなら、
この不快感。
眼が曇り
嗅覚が鈍る。
鼻と眼を結ぶ三角形の全面に
やつらがぎっしり詰まっているような感じすら覚える。

うう、もう何も考えられない。
…く、薬をくれ。



…ええ、ただの花粉症です。

そういう時にいくら酒を飲んでも
今ひとつ美味くない。
困ったものだ。

そういう時に面白く無さそうなフィルムを見ても、
やっぱり面白くないな、と思うだけである。

何がやりたかったんだろう、これ。
そういえば同じ監督でS.W.A.T.の時にも…。
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by sheknows | 2007-03-10 12:00

LA REGLE DU JEU

ゲームの規則
監督・出演:ジャン・ルノワール
出演:マルセル・ダリオ、ノラ・グレゴール、ローラン・トゥータン、ポーレット・デュポスト、ミラ・パレリ、オデット・タラザク、ジュリアン・カレット
1939年 フランス

オセロにピンク色の駒は無いし、
チェスのボードに飛車はない。
野球では打者はラケットを持たないし、
サッカーの試合でボールを持って走ったりしない。

すべからくゲームには規則がある。
で、あるから、安全なのだが。

仕事も一種のゲームであると考えると、
一定のルールがある。
…筈だ。
しかし、往々にして、
食い違いや軋轢が生じるのは
それぞれが守るべきと思っている「ルール」が違う事に起因する。

というよりも、
そのぶつかり合いだ。
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「ゲームの規則」。そのままのタイトルを目にし、手に取ったこのフィルム。
愚かしさや卑しさ、残酷である事をアンサンブルで描く。
台詞が多く、登場人物が多く、散漫で何だかよく分からん進み方だな、と
思っていたら、後半は釘付けとなった。
製作当時、不評だったというが、1982年になってからの日本公開。

キャンドルを点けて、ワインでも。
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by sheknows | 2007-03-06 14:19

THE DAY OF THE JACKAL

ジャッカルの日
監督:フレッド・ジンネマン
出演:エドワード・フォックス、ミシェル・ロンズデール、アラン・バデル、トニー・ブリットン、シリル・キューザック、エリック・ポーター、オルガ・ジョルジュ=ピコ、デルフィーヌ・セイリグ、アンドレア・フェレオル、ミシェル・オークレール
1973年 イギリス・フランス

冷徹、
用意周到、
臨機応変、
隙が無い、
と見えるような人物には
何と言うか、共感を覚えにくい。
手助けが無くても難なくやってしまうに違いないと思う人物に
下手な手出し・口出しは無用なのだ。


と、まあ、
そんな風に思っていたが、
実は、
我が輩がそんな風に思われているのだとしたら?

…あ〜成る程。


…んな訳あらへん。


え〜、
それはさて置き、
このフィルムは
大統領の暗殺を依頼されたスナイパーのジャッカルが主人公。
大量の火薬が炸裂する訳でも
派手なアクションがある訳でもないのだが、
ひたひたと迫る緊迫感に
飲物を口に運ぶのも忘れる。

ジャッカルを演じるエドワード・フォックスが白鳥主義の殺し屋の水面下での水かきを見せて素晴らしい。
フランス警察演じるミシェル・ロンズデール、淡々と執拗に追いつめるその様とジャッカルの対比が効いている。

フレデリック・フォーサイス原作「ジャッカルの日」を映画化。
よく似た題名のフィルムもあるようだが、気になさらずに、こちらを観るのが宜しいかと思われます。
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by sheknows | 2007-03-04 11:48


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