<   2007年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

I, Robot

アイ、ロボット
監督:アレックス・プロヤス
出演:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、ブルース・グリーンウッド、チー・マクブライド、アラン・テュディック、ジェームズ・クロムウェル
2004年 アメリカ

心ない仕打ちや心ない言葉に傷つく。

…う〜む。
我が輩は
そんな事しょっちゅうだ。
元々疑い深いせいで
あまり人を信用しないのだが、
「つい、うっかり」って事もある。

最初から信用していなければ
ほとんど打撃も受けないのだが、
それでは意味がないのかもしれない。


…何の?!


初めから心がない場合は、
どんな言葉であろうと、
どんな仕打ちであろうと、
「心ない」という表現は、不適切なんだろうな〜。
例えばロボットのように。
いや、これは受け手の捉え方の問題か〜?

しかし、このフィルムに出て来るロボットは心を持っているのである。
ってことは、…?
ああ、もう、どっちでもいいや、そんな事は。

ウィル・スミスがよく出来た身体を見せびらかす。
CGはよく出来ているのかもしれないが、新味はない。

鶏の炭火焼をビールで。
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by sheknows | 2007-02-26 21:10

森美術館

「日本美術が笑う」

言わずと知れた
六本木ヒルズの52階にまします森美術館。
夜遅くまで開いているのを幸いと
宴会帰りに立ち寄った。


広いと云えどもビルの中の美術館。
展示スペースが狭く迷路のように入り組んでいて
工夫されてはいるが
空間に詰め込まれている感じで
じっくり鑑賞するのには向かない。

笑いと美術という極めて魅力的な取り合わせをテーマにしながらも、
ブツリブツリと切れたアイスバーンの表層を
猛スピードで滑り降りるような具合で
小生は一瞬たりとも笑いを浮かべる事が出来ず。
なんだかしんどい気分が残る。

帰りに観た高層からの東京は
こんな感じでした。
c0032580_20501825.jpg

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by sheknows | 2007-02-19 20:51 | 美術

YES

愛をつづる詩
監督:サリー・ポッター
出演:ジョアン・アレン、サイモン・アブカリアン、サム・ニール、シャーリー・ヘンダーソン
2004年 アメリカ・イギリス
c0032580_2371358.jpg
子供の頃には知らなかったが
大人になると
あまりドキドキしなくなるもののようだ。
予定調和の中で片を付ける事に慣れてしまう。
安全な範囲から出ず、殆どの事を済ませる。
その外に、
あらゆるときめきがあるとしても。

ぽつんと取り残されたパーティーでの出会い
美しい庭園での会話から
罵り合いまで
二人の会話は韻を踏んでいて
まさに「詩」

美しく
クリアな画面の向こうに
嗚呼とつぶやく。

全く背景の異なる人に
惹かれた経験のある方なら尚更。

辛口の白ワインとスモークサーモンで。
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by sheknows | 2007-02-15 23:07

RYDEEN 79/07

雷電 79/07
イエロー・マジック・オーケストラ

ライディ−ン
草原を駆け抜ける馬上の人を眼で見送る
次第に小さくなるその姿を

馬上の人が翔る
その先を
共に見ているような錯覚が


彼方に
走り抜けた風景を
思い起こす

この曲を聞きながら。

アルバム、出さないのかな。
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by sheknows | 2007-02-11 11:03 | 音楽

CONFIDENCES TROP INTIMES

親密すぎるうちあけ話
監督:パトリス・ルコント
出演:サンドリーヌ・ボネール、ファブリス・ルキーニ、ミシェル・デシューソワ、アンヌ・ブロシュ、ジルベール・メルキ
2004年 フランス

小生はカウンセラーではないが、
人の話を聞く事は、仕事の大きな割合を占めている。
きちんと話を聞くというのは、「傾聴」というが、
それだけで結構疲れる事で、消耗する。
受容的に話を聞き続けていると
相手のしまい込んでいた感情や疲れが露になる瞬間がある。
その時に、或る程度の信頼関係が出来ていない場合、
相手は感情を露に、例えば涙を流してしまった、というような事を恥じ、
次に会う時には若干よそよそしい。
この仕事を始めた頃、その事がよく分からず、戸惑った。

…という事を思い出した。

このフィルムで、アンヌはカウンセリングを受けに来て
部屋を間違えて税理士ウィリアムの所で「カウンセリングを受けて」しまう。
カウンセリングの効果は、
彼女の衣装を見れば歴然だ。
そして、アンヌのカウンセリングをし続けるウィリアムにとっても…。

パトリス・ルコント、男の秘めたる願望を撮らせて天下に並ぶ物無し。
ホットワインなぞ飲みながら。
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by sheknows | 2007-02-05 21:19

THE DEPARTED

ディパーテッドc0032580_2173430.jpg
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォルバーグ、マーティン・シーン、レイ・ウィンストン、ベラ・ファーミガ、アレック・ボールドウィン
2006年 アメリカ

嘘をつく時に、手が震えない。
確かに、それはとても重要な事だと思う。
我が輩は基本的に正直者。
最近随分「正直者」の守備範囲が広くなり
「見え方の問題」とか「見解の違い」などという言葉をシャーシャーと使えるようになってきたが、まだまだ修行が足りないな、と思う事がある。
それは、
微かな手の震えであったり、
頻出する口癖だったり、
脇を冷たく流れる汗だったりするのだが、
多分他にも、妙な癖が出現しているのだろう。

幸運にも、そのような事態は細切れである事が多い。

しかし、このフィルムのような場合、
そうも行かない。

全てが偽り。
自分が虚ろ。

言葉にすると在り来たりだが。

「インファナル・アフェア」とは全く別物として観るのが正しい。

レオナルド・ディカプリオ、何だかんだ言っても演技力は優れているのだと再認識。
レイ・ウィンストンの配役は嬉しい。
ジャック・ニコルソンの衣装は彼のキャラクターを物語る。いつもの事だが殊更怪演。

「あたし〜、難しくて、この話わかんな〜い」
という会話が漏れ聞こえるエンドクレジット。
…。どこがやねん。

子供は観なくて宜しい。
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by sheknows | 2007-02-01 21:14


珈琲も紅茶もお茶も好き


by sheknows

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