カテゴリ:映画( 71 )

LIFE! The Secret Life of Walter Mitty

ライフ!
2013年 アメリカ

監督/出演 ベン・スティラー
原作 ジェームズ・サーバー
出演 ショーン・ペン、シャーリー・マクレーン、クリステン・ウィグ

To see the world,
Things dangerous to come to,
To see behind walls,
To draw closer,
To find each other and to feel.
That is the purpose of life.

世界を見よう
危険でも立ち向かおう
壁の裏側を覗こう
もっと近づこう
もっとお互いを知ろう
そして感じよう
それが人生の目的だから

こんなスローガンで仕事をするなんて
夢のよう。
何と魅力的で、恐ろしく厳しい事か。
ワクワク、ギリギリする。

思っていた内容とは全然違ったけれど、
主人公のウォルター・ミティが空想する日常から
行動をはじめる流れがとてもロマンティックに描かれている。
ロマンティックって、いい。

David BowieのSpace Oddityを聴きながら。


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by sheknows | 2016-07-03 16:56 | 映画

MACBETH

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マクベス


2015年 イギリス
監督:ジャスティン・カヴィーセル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、デイヴィッド・シューリス、エリザベス・デビッキ、ショーン・ハリス

本年はシェイクスピア没後400年。
普段から数多の舞台や映画が世界中でシェイクスピアの脚本をそのままやったり、加工されたりしながら上演/上映される。
その中でも、「マクベス」は「ハムレット」、「リア王」と並んで、有名な作品だが、
今回はそれを映画にした訳だ。

この作品の衣装や風景は独特で、カメラワークと相まって寒さや冷たさ、痛み、重み、臭いを感じさせる。
戦場で斬り合い、荒野の城や教会の仄暗い中に立ちまた座る登場人物は奇妙な存在感を示し、
演劇的ではないやり方でマクベスを開いた。

「マクベスを開いた」、とは、おかしな言い回しになってしまうが、そう思った。

シェイクスピアの作品は、どれも
深読みがいくらでも可能だ。
マクベスは、自分ではもはや、どうしようもできない何かに、最後の瞬間は立ち向かったのか、最後まで翻弄されたのか…。

マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールがとても良い。

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by sheknows | 2016-05-28 20:25 | 映画

LE DIVORCE

ル・ディヴォース パリに恋して

2003年 アメリカ/フランス

監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:ナオミ・ワッツ、ケイト・ハドソン、メルヴィル・プポー、グレン・クローズ、ロマン・デュリス

一応はラブコメディなのだろうと思うが、
何だろう・・・迷走している感じ。
多くの魅力的な筈の出演者にアメリカ人とフランス人の記号的な表現に恋愛を絡めて描いたものは
まあ、とっちらかっている。
この監督、「日の名残り」が良かったのは、原作が良かったからか。
何よりフランスの政治家色男が全然、色男に見えないのに困った。

然れども、とっちらかった無茶苦茶さが魅力になる所には到達せず、
美しくデコパージュされる訳でもなく、
鬱々と積み上げられて埃が光の一筋を魅せる訳でもなく、
何だか安易。
真っ赤なクロコのケリーバッグが空をひらひら飛ぶあの感じが、答えだな。

インフルエンザで自宅蟄居を命じられており、
暇すぎて観たが、あかんかった。
嗚呼


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by sheknows | 2016-02-19 12:25 | 映画

007 SPECTRE

007 スペクター
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2015 イギリス

監督 サム・メンデス
出演 ダニエル・クレイグ クリストフ・ヴァルツ レイフ・ファインズ モニカ・ベルッチ レア・セドゥ デイヴ・バウティスタ アンドリュー・スコット ベン・ウィショー

メキシコには一度行ってみたい。
死者の日を見物したい。
マリーゴールドに彩られた広場で黒いスーツと鮮やかな骸骨たちが踊るのを。

そもそも死者の日とは何か?
お盆と似ている、ハロウィンと似ている、と言われる風習だが
死を際立たせる事により生を浮かび上がらせるものなのだろうか。
小生の浅い知識では全体分かりようもなく
また土地の匂いや雰囲気に裏打ちされて初めて立ち上がってくるものを尊ぶべし、であるから
やはり一度行ってみたい。

Tambucoがフューチャーされた音楽から
007が流れ出す。
記号としての007:ダニエル・クレイグ、素晴らしい。
レア・セドゥはいたずらっぽい笑みが、邪魔。
モニカ・ベルッチの喪服の立ち姿が魅惑的。

ローマ市内のカーチェイス、素晴らしい。
どうしてもあのような車には魅せられてしまう。
で、そういうモノのまさに宝庫なのである、この映画は。
トム・フォードの衣装。
オメガの時計・・・

なんだかよく分からない方向に流れてしまったが
いいんじゃないか、こういうのも。
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by sheknows | 2016-01-11 09:22 | 映画

TOTAL RECALL

トータル・リコール

監督:レン・ワイズマン
出演:コリン・ファレル、ケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ
2012年 アメリカ
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フィリップ・K・ディック原作の作品に出て来る未来都市を映像化すると何故いつも夜の雨のアジアのネオン街になるのだろうか。既に我々は、あのような映像を目にした時に、「未来の巨大な下町」を想定する事を刷り込まれている。魅惑的で恐しい。

地球の裏側まで通勤って、しんどそうやなあ。
そして、妻が強い、強い。ホラー的で笑うほど怖い、怖い。

ホバークラフトカーの高速運転映像は面白かったけど、
味付けは素直であり、言い換えれば、単純。

ただ、観た後、テンペストの楽譜引っ張り出して、弾きたくなる。
でしょ?
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by sheknows | 2013-03-04 20:53 | 映画

TINKER TAILOR SOLDIER SPY

裏切りのサーカス
2011 イギリス/フランス/ドイツ

監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、ジョン・ハート、キアラン・ハインズ、ベネディクト・カンバーバッチ、キャシー・バーク、マーク・ストロング、トム・ハーディ
音楽:アルベルト・イグレシアス
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世の中、騙し合い。
誰も信じてはいけない。
味方は居ない。

そうやって生きていると、段々と、本当にそうなる。

誰とも距離を置いて、仲間を作らず深入りしない。
裏切りを恐れ、一人で居る方が、寧ろ安心する。

小生はスパイではないが、業務上の生活って、案外そういうものかも、しれない。

殆ど暴力描写はなく、淡々と、カラーなのにモノクロームを思わせる非常に美しい緊張感のある画面。
静かでシビアである。

ゲイリー・オールドマンの出演作はかなりの割合で観て来たが、これは、出色の作品だ。
クレイジーでもなく、猟奇的でもなく、ただの良い人でも勿論ない、ゲイリー・オールドマンの存在感が堪能できる。声は以前と変わらない。不思議な人だ。
男達のスーツが美しい。
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by sheknows | 2013-03-03 23:21 | 映画

The International

ザ・バンク 堕ちた巨像

監督:トム・テイクヴァ
出演:クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツ、アーミン・ミューラー=スタール、ウルリク・トムセン
2009年 アメリカ/ドイツ/イギリス

ヨーロッパというのは、濁流の最中で生き延びて来た人々の住む場所であり、
それ故の、洗練なのだという事をアメリカに対して述べているような気がするフィルム。
圧巻はグッゲンハイムミュージアムでの銃撃戦。

このストーリーの中では誰も笑わない。
クライヴ・オーウェンは、もちろん、ニコリともしない。

…しかし、これ、観た、過去にも観た事がある。確か、…観た。
確信が持てるまでしばらく時間がかかった。
むむ〜。
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by sheknows | 2012-11-05 19:43 | 映画

IRON MAN2

アイアンマン2
監督:ジョン・ファブロー
出演:ロバート・ダウニーJr.、グウィネス・パルトロー、ドン・チードル、スカーレット・ヨハンソン、ミッキー・ローク、サム・ロックウェル、サミュエル・L・ジャクソン

パワードスーツをもしも自分が手に入れたら。
うむ〜、あんまり正義の味方のような活躍には使用しないだろうな。
あっちに飛んで、こっちに飛んで、あちこち楽しく飛ぶだろうが、公共の益に供するような事をしなくては、と気負うようなバックボーンが無い故に、持て余すな、きっと。パワーを。

ペッパー・ポッツって、そういや、あれ、モンティ・パイソンのスキットで暴れ回る(というより、甲高い声でしゃべりまくる)傍若無人なおばさん連中の呼び名だった(←結構好き)。グウィネス・パルトローの魅力が今もって分からんため、スカーレット・ヨハンソンが出現してほっとした。
しかし、サム・ロックウェル。ええね、彼。

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機内のちいこい画面であったので、観たというより見た感じ。
夜の空港はまばゆいですな。
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by sheknows | 2012-07-18 23:21 | 映画

Drive

ドライヴ
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
出演:ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クラントン、クリスティナ・ヘンドリックス、ロン・パールマン、アルバート・ブルックス
2011 アメリカ
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雨の夜に観た。
好きか、嫌いかで言えば好き。

気取りやがって、と言わば言え。
くどくど語る必要のない程分かり易いストーリー展開。
音が印象的、だが静かなフィルム。

暴力性と虚無から立ち上る悲しさを、ライアン・ゴズリングが感情をダイレクトに表出しない表現で、立ち上らせる。ゲイリー・オールドマンを好きな俳優に挙げるライアン・ゴズリング、他の出演作も観てみよう。

どぎつい演出に慣れた眼には、あっさり流れるように見えるかもしれないが、カメラもちょっと変わっていて面白い。

水を青いコップで
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by sheknows | 2012-06-09 07:13 | 映画

COWBOYS & ALIENS

カウボーイ&エイリアン
監督:ジョン・ファブロー
出演:ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル
2011年 アメリカ

ジョン・ファブローと言ったら、「アイアンマン」の監督と聞いてちょっと期待をしていた。
アイアンマン、面白かったしね。
今回はダニエル・クレイグをどう扱うのか、サム・ロックウェルも出てるもんね。
とね。

結論から言うと、なんちゅうこともない、箸にも棒にもかからん、サラサラと流れる小川のように爽やかにひっかかりなく滞りなく終わって行く、久々に観た、この手のフィルム。
なんか勿体ない感じ。無駄な感じ。中途半端な感じ。

観るのは予告編だけで、ええと思います。

ウニせんべいでも食べて、寝よ。
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by sheknows | 2012-04-08 16:59 | 映画


珈琲も紅茶もお茶も好き


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