■ROSENCRANTZ AND GUILDENSTERN ARE DEAD■

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
`90  イギリス 117分

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ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞
監督・原作・脚本 トム・ストッパード
撮影 ピーター・ビジウ
出演 ゲイリー・オールドマン,ティム・ロス,リチャード・ドレイファス,イェーン・グレン,ジョアンナ・ロス

「ハムレット」の端役の登場人物「ローゼンクランツ」と「ギルデンスターン」が裏返しの「ハムレット」世界で右往左往する様を描く。自分たちではどうにもならない運命の流れに翻弄され,言葉に溺れていく二人を描く。

これが二度目の共演となるゲイリー・オールドマンとティム・ロスの息の合ったとぼけた演技で,例えハムレットを読んだことがなくても,この作品は十分に楽しめる。
ここのところマッドな個性派俳優,インディーズな俳優としてのそれぞれの印象が強い主役二人だが,シェークスピアの世界でのびのびと遊んでいるような作品に仕上がっている。リチャード・ドレイファスが狂言回しとしてきっちりと押さえているのはさすが。

監督・原作・脚本のトム・ストッパードはイギリスで活躍している戯曲家。これは舞台での出世作品を自ら映画化した。過去「未来世紀ブラジル」「太陽の帝国」などの脚本も手がけている。

日本でもこの脚本は過去舞台化されたことがある。確か、劇団☆新感線の古田新太が主演だったような。随分昔の話しだが。
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by sheknows | 2005-01-14 16:19 | 映画

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