CONFIDENCES TROP INTIMES

親密すぎるうちあけ話
監督:パトリス・ルコント
出演:サンドリーヌ・ボネール、ファブリス・ルキーニ、ミシェル・デシューソワ、アンヌ・ブロシュ、ジルベール・メルキ
2004年 フランス

小生はカウンセラーではないが、
人の話を聞く事は、仕事の大きな割合を占めている。
きちんと話を聞くというのは、「傾聴」というが、
それだけで結構疲れる事で、消耗する。
受容的に話を聞き続けていると
相手のしまい込んでいた感情や疲れが露になる瞬間がある。
その時に、或る程度の信頼関係が出来ていない場合、
相手は感情を露に、例えば涙を流してしまった、というような事を恥じ、
次に会う時には若干よそよそしい。
この仕事を始めた頃、その事がよく分からず、戸惑った。

…という事を思い出した。

このフィルムで、アンヌはカウンセリングを受けに来て
部屋を間違えて税理士ウィリアムの所で「カウンセリングを受けて」しまう。
カウンセリングの効果は、
彼女の衣装を見れば歴然だ。
そして、アンヌのカウンセリングをし続けるウィリアムにとっても…。

パトリス・ルコント、男の秘めたる願望を撮らせて天下に並ぶ物無し。
ホットワインなぞ飲みながら。
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by sheknows | 2007-02-05 21:19

珈琲も紅茶もお茶もお酒も好き


by sheknows