Spanglish
2006年 04月 28日
スパングリッシュ
太陽の国から来たママのこと
監督・脚本・製作:ジェームズ・L・ブルックス
出演:アダム・サンドラー・ティア・レオーニ、パズ・ヴェガ、クロリス・リーチマン
2004年 アメリカ
言葉の通じない相手とのコミュニケーション。
喜怒哀楽、不味い、美味い、駄目、良い、
といった、単純なメッセージは
伝える事が出来て、
こちらにも伝わって来る。
それが楽しくて、嬉しいのだが、
しかし、
それだけでは満足できなくなる時が来る。
複雑な話や
抽象的な話になると、
お手上げなのだ。
簡単な言葉で説明出来ず、胸の中に溜まって行く想いを伝えられないもどかしさがつのる。
上手く言葉で表現出来ないから、
感じていないように、若しくは、考えていないように見えてしまう、
相手の云いたい事が分からない、
苛立ちがつのる。
そのような狭間。
結局はどちらの言葉でコミュニケーションするのか、
それすらも、そう簡単には決められないのだが。
これは、
メキシコからL.A.へやって来た母娘の話。
愛情深く、頑固で、素敵なメキシコ人の母親フロールはスペイン語しか分からない。
その娘は、英語、スペイン語が使い分け出来る。
フロールがオーナーシェフの家にハウスキーパーとして雇われた所から話は始まる。
パズ・ヴェガ…ペネロペ・クルスに似ている。
ティア・レオーニ、こんな人…嫌だな〜、と思わせる役を的確に演じる。
そして、アダム・サンドラー。云いたい事をぐっと堪えてしまう心優しい男、裏返せば優柔不断な男なのだが、魅力的に見えるのは彼が演じるが故か?
最高の料理は、最良の武器。でもある。
さて、と、
いそいそ、キッチンへ。
太陽の国から来たママのこと
監督・脚本・製作:ジェームズ・L・ブルックス
出演:アダム・サンドラー・ティア・レオーニ、パズ・ヴェガ、クロリス・リーチマン
2004年 アメリカ
言葉の通じない相手とのコミュニケーション。
喜怒哀楽、不味い、美味い、駄目、良い、
といった、単純なメッセージは
伝える事が出来て、
こちらにも伝わって来る。
それが楽しくて、嬉しいのだが、
しかし、
それだけでは満足できなくなる時が来る。
複雑な話や
抽象的な話になると、
お手上げなのだ。
簡単な言葉で説明出来ず、胸の中に溜まって行く想いを伝えられないもどかしさがつのる。
上手く言葉で表現出来ないから、
感じていないように、若しくは、考えていないように見えてしまう、
相手の云いたい事が分からない、
苛立ちがつのる。
そのような狭間。
結局はどちらの言葉でコミュニケーションするのか、
それすらも、そう簡単には決められないのだが。
これは、
メキシコからL.A.へやって来た母娘の話。
愛情深く、頑固で、素敵なメキシコ人の母親フロールはスペイン語しか分からない。
その娘は、英語、スペイン語が使い分け出来る。
フロールがオーナーシェフの家にハウスキーパーとして雇われた所から話は始まる。
パズ・ヴェガ…ペネロペ・クルスに似ている。
ティア・レオーニ、こんな人…嫌だな〜、と思わせる役を的確に演じる。
そして、アダム・サンドラー。云いたい事をぐっと堪えてしまう心優しい男、裏返せば優柔不断な男なのだが、魅力的に見えるのは彼が演じるが故か?
最高の料理は、最良の武器。でもある。
さて、と、
いそいそ、キッチンへ。
by sheknows
| 2006-04-28 07:22