MACBETH

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マクベス


2015年 イギリス
監督:ジャスティン・カヴィーセル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、デイヴィッド・シューリス、エリザベス・デビッキ、ショーン・ハリス

本年はシェイクスピア没後400年。
普段から数多の舞台や映画が世界中でシェイクスピアの脚本をそのままやったり、加工されたりしながら上演/上映される。
その中でも、「マクベス」は「ハムレット」、「リア王」と並んで、有名な作品だが、
今回はそれを映画にした訳だ。

この作品の衣装や風景は独特で、カメラワークと相まって寒さや冷たさ、痛み、重み、臭いを感じさせる。
戦場で斬り合い、荒野の城や教会の仄暗い中に立ちまた座る登場人物は奇妙な存在感を示し、
演劇的ではないやり方でマクベスを開いた。

「マクベスを開いた」、とは、おかしな言い回しになってしまうが、そう思った。

シェイクスピアの作品は、どれも
深読みがいくらでも可能だ。
マクベスは、自分ではもはや、どうしようもできない何かに、最後の瞬間は立ち向かったのか、最後まで翻弄されたのか…。

マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤールがとても良い。

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by sheknows | 2016-05-28 20:25 | 映画

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