ジロ・デ・イタリア2010 stage19

は〜、心の重荷になっていた講義終了。
マンツーマンに近い状態でしゃべるにはある程度慣れているが、
研修で講師するって楽じゃない。
実際にしゃべる内容の何倍も準備したが、
あまり上手くまとまらなかった気がする…。
ま、取り敢えず終わったし、反省点を確認しつつも安堵。

しかし、実はまだ他に心と体の重荷になっている事がある。
週末のレース。
出走するかやめるか迷うぐらいテンション上がらない。
…レースの前はいつもこんな感じといえばそうなのだけど、
既に若干の緊張状態に入っている。
ううううむ。
食欲無し。

一方今日はジロ山岳ステージ。
集団から後ろ髪をたなびかせカルペッツが逃げて捕まる。
ガルゼッリがやる気満々のリクイガスが引く集団から抜け出す。
さらにその前には10人がバラバラと逃げている。

ヒルクライムを登るこつを今中氏が伝授しているけど、
そんなん80回転で廻そうとすると、
めちゃ軽ギアでないと無理だわな。
ケイデンスを上げるってそんなに簡単ではないですな。は〜。
…しみじみしちゃうねぃ。

14パーセントの坂でも我が輩は嫌だよ。
どんなに遅くても登れれば良いっていうのであれば誰だって登れるさ。
楽しく走って速くなるという方法なんて、無いのね、多分。
要は、勝ちたいかどうか、という問題。

ガルゼッリの登りはキレイですね、走りが。

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しかし、そのガルゼッリの姿が消え
シュミットの引きでリクイガスシステム作動しだすと一気にハイペースに。
バッソとニーバリ、スカルポーニが先頭に立った時には、もうこれで決まりかと思った。
誰もアローヨに加担せんし。
しかし、ニーバリに引かれてセイフティライドのバッソを追うアローヨの走りはキレていた。
見る間にタイム差が小さくなる。

下りの得意な選手の映像は、観ているだけで体も傾くが、無理がなくて、こっちが不安になるような感じも無い。が、苦手な選手の下り映像はブレーキの感じとか怖くて転けそうでオーバーランしそうで小生の体がガチガチになるね。

だが、登りはやはり先頭三人に分があった訳で、最後の登りで商談成立した彼らにアローヨは届かず。一人ゴールから去る彼の背中からは誇りを奪われた男のやるせなさが。

で、ピンクのバッソ。流石に嬉しそうだった。靴までピンクやん。
しかし、つる〜んとした石けんみたいな印象だったバッソだが、ええ顔して登りますな。
このエースのためなら、と思える人なのだろう、彼は。
リクイガスの強さを観ていると、そんな気がする。
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by sheknows | 2010-05-28 22:32 | ロードレース

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