パリ・ルーべ 2010

犬を飼うとしたらファビアンって名前にしよう。

毎年パヴェで苦しむロードレーサー達を
ワーワー言い乍ら見物するのが楽しみな
エゲツないレース最右翼のパリ・ルーべ。
しかし、今年は様相が全く異なり、
人類:トッププロロードレーサーVsファビアン・カンチェラーラ

50キロを独走するんだもんな〜。
もう抜かれた瞬間ボーネン以外は、諦めてたよな。
そして驚く程パヴェの存在感が薄い!
そりゃみんなに「異星人」とか「大怪獣」って言われるよ、仕方ないねぃ。

見所は残り60キロ前後のボーネンの執拗なアタック潰しと
残り48キロ地点のカンチェラーラアタック
その後のドンドン広がるタイム差と絶句気味の解説達。
後はもう我が輩はスイスチャンピオンジャージがパヴェに入る度にハラハラし、祈るばかり。
長いヴィクトリーラン。
ゴール後の涙、いつもの賢気なコメントは出ず。
あれでけろっとしてたらホンマに可愛げないけど、あそこで泣けるのもまた有る意味パーフェクト。

んで、ボーネン、ボーネン。
心のクラッシュをしてしまったのかと思われるが、あまり負けた時にあれこれ言わんで
レースで勝って仕返しせい。
ボーネンが活躍してくれないと観ている側も盛り上がらんし。

ポッツァートのあのイタリアチャンピオンジャージはカッコええね。体調不良だったのか走りは今ひとつだったが。
ヒンカピーは「not my day」っちゅうてたらしいけど、パリ・ルーべでは今年も輝く事はなかった。あのジャージがあかんと思う。
フレチャの走り方は、周りから嫌われそうな感じだったねぃ。
フースホフトは殆ど目立っておらんかった。

つくづく思うが、パヴェ走行って僅か10秒でも脳味噌シェイクで阿呆になりそうになるのに
時速40キロ以上で何キロも何回も突入するんですね、このレースは。
大体パヴェで40キロって我が輩には想像出来ない程のパワーが必要。
考えてみればおかしなレースですが、途轍も無く魅力的。
あ〜今年も強烈に面白かった!!
クラシックシーズンが始まる前にフランドルとルーべのダブルで勝ちたいと言っていたカンチェラーラ。
お見事でした。
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by sheknows | 2010-04-14 21:49 | ロードレース

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