キームン

中国で仕事をしている友人からキームンをお土産に買って来てもらった。
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中国は全ての茶の発祥の地。
現在は中国茶全生産量の70%は緑茶になり、
残りが烏龍茶と紅茶になっている。
中国の紅茶の代表格に当たるのが、キームン(キーマンとも言う)。
蘭の香りとスモーキーフレーバーが特徴の水色明るい紅茶で、ストレートで飲む。
生産期間が短く、生産量が多くないせいか若干高価。
ヨーロッパの王侯貴族に「エキゾチック」であると珍重されてきた。
が、現在は小生も気軽に楽しめるお値段である。

今回は観光客用、お土産用のお茶屋ではなく、
家庭用のお店で購入してくれたらしい。
わら半紙に店の名前が赤でプリントしてある紙が正方形になっていて、
それを開けるともう一枚無地のわら半紙でキームンのお茶の葉が包んである。
香りも、風味も落ちますやんか…。
と思うけれど、家庭で普段美味しく飲むお茶にはこれぐらいのいい加減さがあってもいいかもしれない。
堅苦しく考えずに、気楽に。

事は紅茶に限らず、
ベストな方法・状況を執り行う必要がある場合を除けば、
あまり必死で「正しい」やり方にこだわらなくてもいいように思う。
正統派と呼ばれるやり方と考え方を知って、それが一通り出来るならば、
他のやり方や考え方に触れて
自分のモノにしていく、深めていく事が出来る。
1つの方法しか出来ないなんて、詰らない。

…おや、堅苦しくならずに、と思っていたのに話題が硬い。
届いたばかりのキームンでも飲んで螺子を緩めよう。
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by sheknows | 2005-03-11 20:01 | 美味しいもの

珈琲も紅茶もお茶もお酒も好き


by sheknows